私がこの町に来て3年の間に町は姿を変えてきました。「なつかしい」と思う町並みです。
こちらは「海老屋豆腐店」今は営業なさっていません。寒い冬でも「木綿ください」というと、冷たいお水の中に手を突っ込んで、最後には必ずおまけのがんもどきや厚揚げを下さいました。お豆腐屋さんってもうこの周りにはみえなくなっちゃったのかしら?

「割烹 内田屋」の玄関でした。今は広大な更地になっています。

チンドン屋さんの後に見えるのは「ミシンプラザ」さん。きさくなおじさんがミシンのことはもちろん、私にはボタン付けやかぎ裂きの直し方の話までしてくださいました。男性なのにミシンがけのうまい(当たり前といえば当たり前なんだけど・・・・)頼れるミシンやさんでした。

その「ミシンプラザ」さんのならびにあった「古谷採種園」さん、こうやって毎朝、おとなりの坂本屋のTさんとおしゃべりなさっていましたね。

そして、「坂本屋」さん。閉店なさる前におしゃれな父用の帽子を買いました。しっかりしていて、どことなく懐かしい「きちんとした帽子らしい帽子」でした。

そんな「割烹 内田屋」、「坂本屋洋品店」、「古谷採種園」、「ミシンプラザ」・・・全てがこの白い塀の中で消えてしまいました。

2月頃には壊されていく姿を見ることもありました。


ご自分のお店がなくなった後をご覧になられた店主の方もいらっしゃいました。

きれいに整地されて・・・

バスを待つ皆さんが覗かれていました。

風の強い日も・・

日々、作業は進みました。


夕方、久し振りの方に出会いました。皆様はこの名前を覚えていらっしゃいますか?
旧店舗で一度コンサートを開いていただいた「カペラッテ CAPPELLATTE」さんです。
avexからデビューして二年くらいでしょうか?ある意味、JULEPSの先輩的存在ですね。
そのカペラッテさん3人組のお一人とばったりお目にかかったのです。
なんでもこの銀座通りに引っ越していらしたとか・・・
嬉しい展開につながりそうな予感がしました。
カペラッテ
CAPPELLATTE
針ヶ谷伸子 Nobuko Harigaya
古川知子 Tomoko Furukawa
田中理恵子 Rieko Tanaka
2001年4月、針ヶ谷伸子・古川知子・田中理恵子により結成されたア・カペラ・アンサンブルグループ。3人は共に、国立音楽大学卒業。メンバー各々は在学中よりヨーロッパ各国へ赴き、教会音楽の分野で研鑽を積む。日本においては珍しい女性3声による古楽グループで、特に中世・ルネサンス時代の典礼音楽に多く取り組む。一方で、日本の歌や世界の民謡、古いテキストを使ったオリジナル曲を演奏するなど、柔軟で斬新な演奏スタイルを持つ。ア・カペラの原点とも言える教会音楽をベースにした澄んだ発声が特徴で、ヴォーカル・アンサンブルならではの響きを追求した歌声は、音楽を超え声の神秘をも感じさせる。毎年自らプロデュースするコンサートでは、古楽器や民族楽器を交え、衣装・照明にもこだわった空間演出を試みている。東京オペラシティ主催のコンサートへ定期的に出演するほか、東京都庭園美術館、世田谷美術館等でのギャラリー・コンサート、六本木ヒルズ、丸ビル等での各種イベント、コシノジュンコ氏のファッションショーへの出演、またTVテーマ曲や企画CDのレコーディングなど、幅広い演奏活動を行う。これまでに、映像や美術作品、モダンバレエ、プラネタリウムとのコラボレーションをはかるなど、人の声が織り成す無限の可能性を模索している。
オフィシャルホームページ http://www.cappellatte.com/