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元気な声・・そして又一つ消えてゆく町の歴史
本当にこの頃気温が低くて、たまりませんね。朝店の前を掃いていても手がかじかんでかじかんで・・・・
でもこの頃在る楽しみがあるのでなるべく決まった時間は外に出ているようにしています。というのは・・私がここにきてまもなく3年ですがその間に幼稚園に通い始めた子供達が何人かいました。それぞれ最初は人見知りだったり、泣き虫だったりでしたが今は殆どの子供が「おはようございます」とか「いってきます」と私に声をかけて幼稚園バスの停留所まで出かけて行きます。
でも、ある女の子だけこの数年の間どうしても声を聞くことが出来なかったのです、が、つい二週間くらい前だったでしょうか?下を向いて店の前を掃いていたら明るく元気な、大きな声で「おはようございます」と声をかけられました。振り向くと、その彼女だったのです。びっくりしました。ある日突然だったし。それ以来、毎朝のように彼女の元気な「おはようございます」が朝の店の前で聞けるようになりました。なんだか、こういう子供達の声やお隣のフィットネスに通われる皆さんや反対方面、駅に通勤なさる皆さんとご挨拶するのが楽しみになっているわたしです。

当たり前の「おはよう」や「いってらっしゃい」だけど。でも、なんだか、一日が楽しくなるひと時です。
1
そして、今日のJULEPSコーナーは朝からお客さまが続きました。この頃のみなさんはすーーーっと店に入られてきて黙ってコーナーに寄られそのままご自分のペースで「JULEPSとの空間」を楽しむ方も増えてきました。
5
こちらは常連さん?
2
ヒゲ爺の「どうぞ、いつまでもいいからゆっくりしていきないさい」という言葉で、何時間いたっけ?というお嬢さんたち。本当にここにいるだけで幸せ!!って感じです。
3
幼稚園バスをお迎えに来た子供達が必ず店に寄ってくれます。当然お迎えの弟君もベビーカーごと来店。今日はハンドクラフトのみなさんにかわるがわる抱っこしてもらってご満悦のようす。
4
外が寒い分、一度来店なさるとしばらくスタッフの皆さんと話しこまれて楽しそうになさるお客さまがいらっしゃいます。
6
学校の友達と二人で来店のJULEPSファン。ふくろうが気になっていました。

そして午後6時閉店のため、店の前にだしてある「Idutsuya」の看板を片付けていると「こんばんは」振り向くと所沢小学校の女子!4名が黄色い旗なんて持って下校途中です。この頃は暗くなるのが早いし、こんなに暗くなってからの帰りは怖くないのかしら?
けらけら笑い声を立てて楽しそうに帰っていく後姿を見ていたら、「そんなの関係ない!」様子ね。
でも気をつけて帰りなさいよ!!

そしてハンドクラフトジョイの皆さんは明日が最終日となります。(いえ、もう今日19日が最終日です)
まだお越しにIなられていないお客さまは最終日、お見逃しなく!!
そういえばスタッフの方に「明日象の背中のDVD見せてくださらない?」といわれていましたっけ?

なんだかこの頃の店の中は「貸しスペースの皆さん」「JULEPSファンのみなさん」が合体しているような雰囲気です。ファンの方が貸しスペースの方とおしゃべりして、お買い物して、貸しスペースの方がファンの方からJULEPSの話を聞いてCDを買いに行かれたり・・・不思議な交流が生まれています。

そうだ、これからJULEPSがTBSに出演するはずだっけ?起きていられるかしら?心配です。

そして、今日はもう一つ・・
Idutsuya向かい側にあった「割烹 内田屋」さんがいよいよ18日、皆さんがお店をあとにされる日となりました。丁度内田屋さんの前を通りかかりましたらご主人と奥様にばったりお会いしました。
「今日が、いよいよ最後。引渡しの日なんですよ」と奥様。
振り向くと目を真っ赤になさったご主人が。
「なんだかこうやって見ると悲しいね」と建物をいとおしむようにながめていらっしゃいました。
「もう、今日が本当に・・・最後なんですよ」
返す言葉もない私にご主人が指をさされてこうおっしゃいました。
「ほら、あれ見てくださいよ。なんだか見守ってくれてるみたいでしょ?」
ご主人が指指す先には一本の柿の木が、真っ赤に熟した大きな柿を一つだけ携えてしっかり立っていました。
「木守り柿?」
「もっと奥にはいい柿がたくさんなっていんだけど、もうあんな木、もっていくところもないしね」
夕日に映えて一層赤く、熟しすぎてしまった柿の実。この実が自然に落ちる頃には今年も終わっているのでしょうね。

ご主人が「危ないから靴をはいたまま入ってみなさい」と最後に店の中をごらんなさいといってくださいました。
今年のお正月、新年会で初めてお邪魔した二階の大広間。ここで芸者さんたちが宴の席を盛り上げていらしたんですね。鯉が泳ぐ一階の落ちついた個室。なんだかこんなところにいたら文豪気分だね・・なんて話していた奥の小さな個室。私の靴音だけが響いて不思議な空間でした。本当にこれで最後なんだ・・・

所沢の歴史がまたひとつ、町から消えていきました。




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2007/12/19 (水) 01:40:24 | きょうのできごと | TB(0) | CM(0)
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